■2014/06
2010年12月にこの滝を見て以来、もう3年半が経っている。滝前へ下降されたブログに刺激され、
久しぶりに寄ってみた。ザイルは用意したが、スパイク長靴では岩場は危ないと判断。堰堤渡渉から
対岸への回り込みに変更して、前回の場所に着く。表情は前回とかなり異なり、苔がなく、水量もやや
少ないようだ。
■2010.12
大石大滝はR422沿いにあるのだが、道からはほとんど見えない。前回は木々の隙間から望遠で
撮影したが、やはり迫力は伝わらない。そこで、今回は対岸に渡り、この滝の凄さを近くで見ることに
した。この日はやや水が少ないようで、堰堤の水の落ち口付近を長靴で歩いて難なく対岸に行くこと
ができた。ただ、落ち葉が積もる斜面はやや滑りやすいの注意が必要で、一部転落の危険箇所も
ある。そして、その斜面をうまく回り込むと左の滝、右の滝が見渡せる絶景ポイントがある。ただ、ここも
絶壁でかつかなりの高所なので、下方を覗き込み過ぎたり、カメラのファインダーに集中し過ぎないこと
が大事である。
*地理院地図を引用
