歩いたところから斜面を降りる。目印になる看板などがないので、降下
地点の特定が難しく、また斜面も急なので一部のマニア以外は無理
しないほうがよい。 私が降りたポイントは最初が布引滝上部であり、
ザイルなしで可能だった。しかし、沢筋から下の滝への降下は危なそう
だったので、再度、登山道に戻り、少し下ったところから斜面を降りた。
こちらは沢近くが岩盤の斜面だったのでザイルを使用した。この滝も斜
面を緩やかに流れる宇陀市周辺滝の典型的なタイプである。滝壺の
穴がこの滝の価値を高めている感じである。
*地理院地図を引用
