白雲の滝(三重県亀山市安坂山町/石谷川→安楽川→鈴鹿川)・・・2013/01、2020/03

■2020/03
 滝までは2013/01に訪問しているが、この上流の滝については情報が少なく、また錯綜している。名のある滝は、「仙ヶ滝」、「御所滝」、「白滝」の
三つであり、ここから情報を得た。ただ、諸説があり、「仙ヶ滝」が矢原川の不動滝になったり、「白滝」が白谷の堰堤の上流滝になったりする。
「御所滝」については到達できなかったが、その下流滝もまずまずなので「御所谷の滝」とした。当サイトでは、前述のHPの記載に従うことにした。
なお、安岡親毅の「勢陽五鈴遺響」(天保5年1834)は原本をアップするので、興味のある方は参考にするとよい。今日は白雲の滝までを紹介
することにした。滝前からは上部が見えないので低く感じるが、この川最大と書かれている本もある。
■2013/01
 白雲の滝へは駐車場所から仙ヶ岳に通じる道を行く。登山道は林道と言ってよいくらい広く、傾斜も緩いので歩きやすい。ただ、かなり高所で
石谷川が見えないのが残念で、白雲の滝の道しるべがなかなか現れないのでやや不安になる。滝までは30分程度は見ておく必要があり、小屋を
見つければ、そのすぐ先だ。 この滝は雰囲気が白糸の滝に似ているため、先に白糸を見てしまうと、やや感動が少なくなると思う。
■2020.03
地理院地図に情報追加 勢陽五鈴遺響
駐車場所 新名神が見える。
落石が多い。 小矢場峠
七ツ釜コース入口
白谷コース、南尾根コース分岐 営林小屋跡
一升瓶があった。 名板
白雲の滝
■2013.01
白雲の滝分岐 白雲の滝手前の小屋
白雲の滝銘板 白雲の滝下流
白雲の滝(正面から)
白雲の滝(右から)
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