感じでネット情報も少ない。空也の滝からそのまま上流へ行ければよいが、かなり困難な感じであった。下流の右岸
からショートカットも考えたが、無難に写真の大杉谷道登山口に戻った。ここからの道は登りが続いてかなりきついが、
30分ほどで何となく「ここかな」と思う場所に着いた。目印などが全くないが、下降すると滝音が聞こえる。やや踏み跡が
薄い斜面をトラバースして行くと左方に「ヒグラシの滝」が見えた。あまり人は入っていない様子で、ひっそりと落ちている。
周辺の雰囲気も良く、高さや水量も十分な滝でかなりの存在感がある。ただ、写真にすると、何となくいまいちに見えて
しまう。この滝は、このあたりで好みが分かれるのであろうか。
■時間の目安 大杉谷登山口---30分---降下ポイント---6分---ヒグラシの滝
*地理院地図を引用
