小岐須山の家駐車場から大石橋を目指して車を走らす。すると、途中に屏風岩の
看板がある。ここは道幅も広いので車を置いて見に行く。さらに進むと、入道ヶ岳への
登山道入口（かくれ滝のある池ノ谷）があり、すぐに大石橋に着く。車は橋の手前に
置き、橋の先から右に延びる林道を歩く。この林道入口から3分程度で、←（カワラコバ
谷、ヤケギ谷）の看板があって登山道となる。さらに6分程度で宮指路岳2のポイント
があり、ここがカワラコバ谷コースとヤケギ谷コースの分岐である。法丁の滝は焼木谷右俣
なので右のコースを行く。すると、数分で右下方に滝が見えた。ただ、登山道はかなりの
高巻きで、谷への降下は高さ、傾斜、落ち葉の堆積など難度が高い。20mザイルで少し
降りて、片手でザイルを持った状態でコンデジ写真を撮ったが、滝前へは行くのは素直に
諦めた。これは法丁の滝上流の18m滝だったようだ。法丁の滝への道は宮指路岳2ポイ
ントより手前にあった。ここからは安全に降りられ、少し遡上することで法丁の滝前に行く
ことができた。逆S字で緩やかな流れであるが、水量があれば、それなりに見栄えのする滝
になるのだろう。
*地理院地図を引用
