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この小木森滝は以前お誘いいただいたのですが、結局は単独のアタックとなりました。そして、苦労しながらも何とか到達しましたので、得た情報を以下に示します。
●文句なしに素晴らしい滝で、日本で10指に入ると言われるのも納得できる。 ●大台林道は所々に盛り上がりがあるので、地上高の低い車では底をする確率が高い。
●山に慣れていない方が単独で行くのはやはり危険で、経験者に連れて行ってもらうほうがよい。
●先人の開拓ルートでも道しるべはなく、テープがあるだけである。
●テープは基本的に赤と黄色で、重要ポイントには黄色と黒のものがある。
●テープの間隔はそれなりにあるので、帰路で暗くなるとテープの発見が困難になる。
●落ち葉は積もった場所も多いので、滑りにくい足回りが必須である。
（私は2mほど滑落・・・けがなし） ●滝近くには集団で行くと、落石の危険な場所がある。
●GPSと先人のGPSログ（ネットに3つくらいあり）がないと位置の把握は難しい。
●砂防堰堤から行くのが無難で、他のコースはかなりの危険を伴う。
●超広角がないと滝全体を写せない。（換算24mmでは無理そう）
●所要時間は25-50分。単独で初めてなら、それなりに時間はかかります。 *下の地図はおおよその目安で、精度はありません。 |
地理院地図を引用
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| 往古橋（往古川沿いを進む） | 段差多し（地上高の低い車は底を擦る） |
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| 堰堤付近 | 堰堤（対岸を左に） |
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| 小滝（左に） | 分岐（左に） |
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| 左に下降する。 | テープあり |
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| テープあり | 滝手前 |
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| 小木森滝（遠景） | 小木森滝（滝前） |