| ■2016.09 太良木川上流は中央構造線の北側になり、花崗岩質の明るい沢で好きな場所である。ただ、道は荒れており、写真の場所でも普通車では厳しい。ここでなんと犬と出会う。私に何か伝えようとしているが、無視してそのまま林道を歩く。とりあえず、付いて来なかったのでほっとした。高さのある男滝、水量豊富で美しい水と小石が魅力の女滝、2度目でも大満足。 ■2015.03 R166から県道783号を北上すると、写真のような分岐があり、右の未舗装道を進む。最低地上高の高い車は林道の終点まで可能だが、普通車はややきつい感じである。 林道終点から堰堤1までは踏み跡があるが、その後は河原歩きとなる。そして、右から支流の合流が見えると、すぐに高い堰堤2が立ちはだかる。この右斜面をよじ登って越えると、右に太良木男滝が落ちているのが見える。さらに、河原を少し遡ると、水量の多い女滝が壁のように正面に現れる。対照的な二つの滝の現れ方と適度な困難さがないまぜとなって、滝めぐりの楽しさが堪能できた。 |
＊地理院地図に滝位置追加
| ■2016.09の写真 | |
 |
 |
| 分岐（右を進む） | 駐車スペース |
 |
 |
| 林道終点付近 | 左岸支流の小滝 |
