大島の滝(愛知県新城市門谷/谷川→海老川→豊川)・・・2017/04

  大島の滝は「奥三河の滝」の著者が、奥三河で一番魅力的な滝に挙げられている。これは一度見ておく必要がある。地形図にも滝マークがある。ただ、林道は落石が多く、石がごろごろした未舗装部分もあり、かなり走りにくい。なんとか看板のあるゲート前に着くと、左手前に車が置けるスペースがあった。さて、ゲートを越えて林道を歩くか、右の登山道を行くかであるが、これはGPSで前者であることを確認。林道は舗装されているので、スパイク長靴はつらい。途中の分岐は左であることを確認し、さらに進むと滝の横に着いた。ゲートから15分くらいである。しかし、滝前への行き方がわからない。悩みながら、付近をうろうろする。この時、大岩とカーブミラーの少し先にコンクリートの階段を発見。これは臭い。そして、渡渉すると、虎ロープと東海自然歩道の看板。これには驚いた。対岸にしっかりした道があった。そして、少し下流方向に進むと「大島の滝」の看板。正直、ほっとした。ただ、そこからは木が邪魔してよく見えない。少し悩ましい斜面降下だが、慎重に中段まで行った。この日の大島の滝は水量豊富で、大迫力であった。なお、近くには「与右衛門の滝」や「棚山の滝」があるが、時間も遅いので諦めた。

*地理院地図を引用
入口ゲート
分岐(左に)
渡渉する。 大島の滝の看板
大島の滝
大島の滝
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