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「保永の三滝」は愛知県新城市北東部の旧作手(つくで)村にある滝である。場所がわかりにくいと言われる滝だが、うっすらとした記憶を頼りに訪れてみた。R301の「安城市作手高原野外センター」の青い柱から西に入り、建物前のコンクリート道を進む。正面に見覚えのある国道下のトンネルを見てほっとした。荒れた道を進むと分岐があり、直進は落石で通行不能。右折して橋を渡るのは方向がおかしい。そこで、ここに車を置いて真っ直ぐ進んだ。小屋1があり、一の滝の落ち口が右に見える。増水していて対岸に渡れないので、右岸の岩場を下りる。一の滝の前には行けたが、ここから下流には行けなかった。そこで、車の所へ戻り、橋を渡ってみた。すると、小屋2があり、道が下流に延びているのがわかった。ほどなく、一の滝への分岐があった。そして、分岐からさらに下流に向かうと、二の滝と三の滝が同時に見える場所に着いた。もう少し良い場所から写真を撮りたいが、素直に諦めた。なお、帰宅後に文献を調べると、「滝名鑑4000」「日本の滝2西日本767滝」「奥三河の滝」「東海の100滝紀行Ⅱ」に掲載があった。最後の本を行く前に見れば、苦労はなかったと思う。
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＊地理院地図に情報を追加
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| ここを曲がる。 | ここをくぐる。 |
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| 道しるべ | 分岐（橋を渡る。） |
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| 小屋1 | 小屋2 |
