| ジョウカケ谷大滝の美しさは以前から知っていたが、挑戦しようと思ったきっかけは小幸さんのブログである。詳細に書かれているので、それを読んでいると私でも行けそうな気がしてきた。まあ、無理なら再挑戦すればいいとスタンスである。岐阜県瑞浪市の「茗荷の滝」や「神田の滝」などは、いずれも二度目での到達なのである。以下、私が辿ったルートとそのポイントを紹介する。位置 （1）仕事道の発見・・・広場に向かう坂付近をよく観察する。 （2）仕事道の状態・・・足場が狭く、かなりの高所にあるので要注意。 （3）河原への到達・・・帰りに登り口がわからなくなるので対策が必要。 （4）岩門までの河原・・・問題なし （5）丈屋滝まで・・・岩門の水量はぎりぎり長靴がアウトのレベル （6）丈屋滝の巻き・・・岩門手前右の石の多い斜面を上る。正面の岩は左に進む。 （7）河原への到達・・・帰りに登り口がわからなくなるので対策が必要。 （8）ジョウカケ谷出合まで・・・問題なし （9）二段滝まで・・・川の右の林を進み、二条の滝が見えたら、川に下りる。巨岩帯を右から 通過し、二段滝の下段に到達。 （10）二段滝の巻き・・・左の急斜面を登るが、手がかりが少なく、スパイクでもグリップが 効かない。最難関の地点と思う。 （11）河原への到達からジョウカケ滝まで・・・特に問題なし 道しるべが全く無いので、先人のレポを参考にしないと単独では到達できないと思う。道しるべと（10）にロープが残置があれば、難度は下がるだろう。いずれにしても、時間的な余裕とGPSは必須と思う。なお、ヤマビルは晴天続きで見なかった。途中の写真については、上記の番号に対応させて示す。 |
＊地理院地図を引用
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| 岩門左の斜面 | 正面の大岩 |
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| 仕事道 | 河原歩き |
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| ジョウカケ谷出合 | 二条の滝付近から沢登り |
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| 二段滝手前（ここで昼食） | 二段滝上段の手前左のズルズルの斜面を登る。 |
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| ジョウカケ谷大滝手前 | 丈屋滝右岸（こちらは危険！） |
