鳴谷一の滝(和歌山県新宮市高田/高田川→熊野川)・・・2019/06

 R168の相賀橋北詰の信号から高田地区を目指す。鳴谷や内鹿野谷など良い滝が多い地域だ。鳴谷方面への分岐の目印となる郵便局がある。ここは右折だが、うっかりしやすい。内鹿野谷の入口を右に見て、さらに奥に進む。そして、ここが「滝分けの滝」(直進)と「鳴谷一の滝」(橋を渡る)との分岐だ。今回は左折して高田小水力発電所を行く。
 鳴谷には「一の滝」のほかにも「二の滝」や「三の滝」などが航空写真から確認できる。特に「二の滝」は幅広で、増水時は凄い状態になる。今回は予定は「一の滝」のみなので、発電所から道しるべに従って進んだ。しかし、最初から迷う。右に登る所を真っ直ぐ沢に並行して進んだためだ。少し上の道しるべを発見して、ほっとした。そこから滝までまずまずの道であった。大きくて美しい色をした滝壺、立派な岩壁、豊富な水量の流身、個性はないがなかなかの存在感であった。


*地理院地図を引用
鯎谷橋 堆積した土砂
滝まで約20分(650m) 道しるべ
橋1 橋2
鳴谷一の滝
鳴谷一の滝(正面から)
鳴谷一の滝(右から)
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