| 「鱒留の滝」を見た後は、さらに南下して西尾八景「西俣大滝」に行くことにした。この分岐の左に延びているのが西俣林道で、そちらに進むと「西俣大滝」の看板がある。車を少し先の膨らみに置き、ここから滝を目指す。最初と最後に橋があったようだが、今はいずれもなくなっている。左岸の踏み跡を進むが、ほとんど人がはいらないようで草がボーボーである。熊に会いそうなので、熊笛を吹きながら進むと10分くらいで左方に高い滝が見えた。支流滝かなと思ったが、本流は先で切れている。川が屈曲しているのである。規模は違うが、愛知県新城市の諸貝津不動滝を思い出した。この日は水量が少なくて残念であったが、雨後などはかなりの滝になると推察できる。なお、行きは大型重機に出会ったので、帰りは別の道を選択した。すると、この滝の上流に着き、そこには地図看板があったので掲載しておく。 |
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＊地理院地図を引用
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| 分岐（左が西俣林道） | 駐車場所 |
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| なくなった橋 | 滝への道 |
